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2022年8月3日水曜日

最初の単著出版から10年で10冊の出版を達成! ー この10年を振り返り、あらたな10年へ

 
はじめての単著『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(こう書房、2012)が出版されたのは2012年7月。それからまる10年が経過した。  

この10年間で合計10冊を出版することができた。ただし、台湾で出版された中文繁体字版2冊と文庫化1冊を含む。 




本というモノは、自分にとってはトゥームストーン(tombstone)だと思っている。墓碑銘(epitaph:エピタフ)が刻まれた石版のようなものだ。 

本は書いているときは現在形として苦しいが(・・うまく書けたときは楽しいが)、いったんできあがってしまうと過去形となる。 
 
本は、文字情報のかたまりであるが(・・画像情報もある)、書籍というかたちのモノとしても存在する。

出版物というモノが1つふえるたびに、人生は確実に終わりにむかっていく。 

「あらたな10年へ」と書いたが、10年後生きているかどうかは自分にはわからない。神のみぞ知る。 

「朝(あした)に紅顔ありて 夕べに白骨となる」。これが世の定めだ。「無常」である。自分も世界も、つねに変化の相のもとにある。 

「心技体」が三位一体でそろっているのは、せいぜいあと数年だろう。 だが、やれるところまではやってみたいと思う。「撃ちてし止まん」。倒れるまで歩き続ける。 

今後もご贔屓のほど、よろしくお願いします。 



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2015年7月3日金曜日

『アタマの引き出し』出版から3年(2015年7月3日)


3年前の本日(7月3日)、処女作である拙著『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(こう書房、2012)が出版されました。あれからもう3年もたったのかと思うと、まさに「光陰矢のごとし」、月日が立つのがじつに早いと痛感させられます。  
    
息の長い生命力をもった本を書きたいと願っていたわたしにとって、本書はいわゆるベストセラーとはなっていませんが、アマゾンのキンドルなどで「電子書籍化」されただけでなく、台湾でも「中文版」が翻訳出版され、大陸中国も含めた中国語圏で販売されているのは感慨深いものがあります。
   
タイトルには「人生を変える」と銘打たれていますが、さすがにわたし自身の人生が劇的に変わったということはありません。「三日三月三年」(みっか・みつき・さんねん)ですからね。
  
とはいえ、3年間もたつと確実に変わったこともあります。この本の出版がキッカケとなって、さまざまな人たちとの出会いが、リアルでもネットでもあらたに生まれたことには、おおいに感謝したいと思います。本が生み出す「つながり」です。
     
著者がいうのは手前味噌ではありますが、けっこう内容ある本だと思いますので、まだお読みでない方はこの機会にぜひご一読を。すでに読んでいただいた方も、再読・三読していただけると著者冥利につきます。

感謝你! Thank you ! ありがとうございます。






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「三日・三月・三年」(みっか・みつき・さんねん)

拙著 『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(こう書房、2012) が、2013年8月に台湾で翻訳出版されました!

拙著の台湾版が台湾のアートギャラリーで紹介されました!

『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』、いよいよ来週の7月3日以降、書店に配本予定です!

拙著 『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(こう書房、2012) が、iBookstore から「電子書籍化」されました!(2013年11月1日)

拙著 『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』が、"電子書籍の本命" アマゾンの Kindle(キンドル)版としてリリースされました!(2013年11月15日)

2014年8月の新刊書籍にて「天性のコーチともいうべき人」と紹介されました!-「対話」による「個別指導」を実践してます




(2012年7月3日発売の拙著です)








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2013年9月16日月曜日

映画『ジュリー&ジュリア』(2009、アメリカ)は、料理をつくり料理本を出版することで人生を変えていった二人のアメリカ女性たちの物語



映画 『ジュリー&ジュリア』(2009、アメリカ)は、料理をつくり、料理本を出版することで人生を変えていったアメリカ女性たちの物語です。いずれも実話に基づいています。

1960年代に出版したフランス料理本で人生を劇的に変えた料理研究家ジュリア・チャイルド。そしてその50年後の2000年代、ジュリアの料理本のレシピをすべて一年間で制覇しようとブログに書く現代のジュリー・パウエル。ともに実在のアメリカ女性です。

映画はこの二人のアメリカ女性の人生を交差させながらパラレルに描いていきます。

ジュリーは外交官の夫の任地であるフランスでフランス文化の粋であるフランス料理に惚れ込み、かの有名な料理学校コルドン・ブルーに女性としてはじめて入学を許可されます。アメリカ人だから、自分らの直接の競合にはなるまいと考えられたためだったようです。

ジュリーはその後フランス料理の本をアメリカで出版することに成功し、アメリカ人の食卓を変えただけでなく、それ以後の自分の人生を劇的に変えていくことになります。

ジュリアはニューヨークでつまらない毎日を送っているOL。この状況をなんとか変えたいと始めたのがジュリーのフランス料理本のレシピを全制覇してブログに書くというプロジェクトなんでもいいから、とにかくなにか始めないと人生は変わらないということを本能的に感じていたためでしょう。その気持ちはわたしもよくわかります。

ジュリアはブログの記事が出版社の目にとまって出版が決定。きっと人生が変わっていくことでしょう。2009年当時ではまだこんな幸運もありえたといえるかもしれませんが。

偶然のチャンスを活かすのは、それまでに積み重ねた努力。努力の積み重ねなくして、チャンスに気づくことも、チャンスをつかむこともできません。

エンターテインメントとして楽しむだけでなく、料理で人生を変えるという側面から見てほしい映画でもあります。




料理と映画、そして活字本との関係

意外なことに、料理をテーマにした映画ガイドが、なぜか最近つくられていません。

かつては、『グルメのためのシネガイド』(淀川長治/渡辺祥子/田中英一、ハヤカワ文庫NF、1986)という本があったのですが、いかんせん、27年も前のものなので、増補改訂版かあたらしく編集した本がほしいところです。

ブログに情報があふれかえっているからかもしれませんが、そうはいっても首尾一貫した趣味嗜好のもとに、映画も料理も大好きな人が書いたものは一冊の本として読んでみたいものです。

そういえば、淀川長治さんが生前なんども強調していたのは、映画評論を目指すなら「映画だけ見ていてはダメ、本をたくさん読みなさい」ということでした。

淀川さんの念頭にあったのは、少年時代から読んでいた文学作品の数々。とくに映画との縁の深い谷崎潤一郎などが淀川さんの好みであったと記憶しています。

日本の料理本はビジュアル本として、見ているだけで楽しめるものとしてすぐれています。ところが、ジュリアの料理本 Mastering the Art of French Cooking(1961年初版)もそうですが、英語の料理本は写真も図版もなく文字しか書いてないものも少なくないです。

カラー写真や図版が入っているほうが料理をつくったときのイメージをアタマのなかに描きやすいものですが、文字情報からイメージを描き出すことも大いに訓練になるかもしれません。

淀川さんの教えは、映像やマンガだけでなく活字の本を読んだほうがいいということの意味を説いたものでもあるのでしょう。

とはいえ、「見る口福」を味わうことのできる料理映画は見て楽しいもの。できれば面白かっただけですませずに、映画の背景や意味などいろいろ考えながら見ることも必要でしょう。

料理をつくって人生を変えるってこともあるのですから。


・・ジュリアの自伝は日本語訳でも読めます


・・これがジュリアのフランス料理本。現在でもペーパーバックで入手可能


・・ジュリアの料理本。こちらも文字だけの料理本


<ブログ内関連記事>

映画 『大統領の料理人』(フランス、2012)をみてきた-ミッテラン大統領のプライベート・シェフになったのは女性料理人

西川恵の「饗宴外交」三部作を読む-国際政治と飲食の密接な関係。「ワインと料理で世界はまわる」!
・・『大統領の料理人』の参考書として、『エリゼ宮の食卓』はぜひ読むことをすすめたい

『恋する理由-私が好きなパリジェンヌの生き方-』(滝川クリステル、講談社、2011)で読むフランス型ライフスタイル

月刊誌「クーリエ・ジャポン COURRiER Japon」 (講談社)2011年1月号 特集 「低成長でも「これほど豊か」-フランス人はなぜ幸せなのか」を読む

「生命と食」という切り口から、ルドルフ・シュタイナーについて考えてみる
・・映画 『大統領の料理人』でも主人公のシェフは徹底的に素材にこだわる

「スペイン料理」 の料理本を 3冊紹介

書評 『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか』(岡田芳郎、講談社文庫、2010 単行本 2008)

『聡明な女は料理がうまい』(桐島洋子、文春文庫、1990 単行本初版 1976) は、明確な思想をもった実用書だ

『こんな料理で男はまいる。』(大竹 まこと、角川書店、2001)は、「聡明な男は料理がうまい」の典型だ

『檀流クッキング』(檀一雄、中公文庫、1975 単行本初版 1970 現在は文庫が改版で 2002) もまた明確な思想のある料理本だ

邱永漢のグルメ本は戦後日本の古典である-追悼・邱永漢

『きのう何食べた?⑥』(よしなが ふみ、講談社、2012)-レシピは読んだあとに利用できます

『きのう何食べた?⑦』(よしなが ふみ、講談社、2012)-主人公以外がつくる料理が増えてきてちょっと違った展開になってきた




料理と「引き出し」

なお、食事を食べてつくることについては、拙著 『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(佐藤けんいち、こう書房、2012)「第5章 引き出しの増やし方 応用事例編 「料理」を例に「引き出し」を増やしてみるとしたら」にくわしく書いておいたので、参照していただけると幸いです。

むかし富士山八号目の山小屋で働いていた (3) お客様からおカネをいただいて料理をつくっていた
・・わたし自身の「料理人」としての体験について語ってます

(2014年9月1日 情報追加)


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2012年5月28日月曜日

初の著書 『アタマの引き出しの増やし方』(佐藤けんいち、こう書房、2012)が、7月に出版されます!


ブログ読者のみなさま、きょうはお知らせがあります。

わたしの初の著書が、来たる7月10日に出版されます!たいへんお待たせしました。

タイトルは、 『アタマの引き出しの増やし方』(佐藤けんいち、こう書房、2012)。副題は、「専門知識は豊富でもツマラナイやつに明日はない」

本の趣旨は、「はじめに」に書いた「冒頭の文章」に尽きていると思います。

ビジネスパーソンにもっとも必要なのは、狭くて深い「専門知識」と広くて浅い「雑学」だ。これが、ビジネスマンとして25年以上やってきた私の実感です。「専門知識」と「雑学」のふたつが両輪になってこそ、ビジネスだけでなく人生もまた豊かになるのです。

これは、わたしがこのブログ「アタマの引き出しは生きるチカラだ」で、繰り返し述べてきたことです。

この本では、「アタマの引き出し」の増やし方について、具体的にその方法を解説したものになっています。

書籍にかんする詳細は以下のとおりです。


◆発売日: 7月10日(予定)
◆定価: 1,400円(+税)=1,470円
◆判型(サイズ): 四六版並製(=ソフトカバー)
◆ページ数: 216ページ
◆読者対象: 20代から30代前半の若いビジネスパーソン
◆ISBN(国際標準図書番号): 978-4-7696-1074-8


読者対象が、「20代から30代前半の若いビジネスパーソン」となっていますが、その年代や職業ににかかわりなく読める内容になっていると思いますのでご安心ください。

また、「引き出し」をもっと増やせと部下にはアドバイスしながらも、その方法論をキチンと説明するのに困難を感じているマネージャーの方々、従業員には「引き出し」の多い人になって、豊かな発想をもとにビジネスを創り出してほしいと願っている経営者の方々、またファシリテーター教育関係者など幅広い読者も想定しています。

人生経験もビジネス経験も豊富な40代以上世代の方々には、ぜひ20代から30代の若手ビジネスパーソンに「これ読んだらいいよ!」と薦めていただきたいと思います。

版元の こう書房 様 のご厚意で、書店向けの DMチラシ(・・写真) をいただきました。

この「書店注文書」のデータをもとに初版の発行部数が決まる予定ですが、発行部数によっては、全国津々浦々の書店に行き渡らないかもしれません。

アマゾンなどネット書店の予約が始まったらお知らせしますが、重版が出回る前にネット書店の販売在庫が一時的に底をついてしまう可能性もあります。

東京や名古屋、大阪などの大都市以外で確実に入手するには、お近くの書店で、あらかじめ「取り寄せ」を予約しておくのもよいかもしれません。参考のため、DM(ダイレクトメール) ファイルのリンク先を添付しておきます。
https://docs.google.com/file/d/0BwLpyF-Aru_kQV94dWNONXBucEU/edit?pli=1



7月10日の発売日まであと約1ヶ月。 しばしお待たせしてますが、なにとぞご了承ください。「はじめに」や「もくじ」などの情報は、随時この場で公開していきます。

ぜひ一人でも多くの方に手にとって読んでいただけるとうれしく思います。

よろしくお願い申し上げます!







<関連サイト>

『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(佐藤けんいち、こう書房、2012)
こう書房のウェブサイトでの紹介 http://www.kou-shobo.co.jp/book/b102659.html


<フェイスブック>

なお、フェイスブックでも随時に情報を公開していますので、ご覧になっていただけると幸いです。



<ブログ内関連記事>

第3回 【アタマの引き出し】のつくりかたワークショップを開催いたします (2012年3月8日)

第2回 【アタマの引き出し】のつくりかたワークショップを開催いたします (2011年12月8日)

【アタマの引き出し】のつくりかたワークショップ (2011年7月5日 19時 東京八重洲) を開催しました

【アタマの引き出し】のつくりかたワークショップ を開催します (2011年7月5日 19時 東京八重洲)










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