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2012年11月13日火曜日

鹿児島はおいしい、文句なしにうまい!(2012年10月25日~28日)

(吾愛人本店にて薩摩郷土料理を堪能 地鶏がうまい)

鹿児島はおいしい、文句なしにうまい!

「英国はおいしい」などと、愚にもつかぬピントのはずれたことを書いた作家がいるが、食にかんしては薩英戦争の勝利者はあきらかに鹿児島に軍配が上がる。食材にかんしては、両者のあいだには雲泥の差があることは言うまでもない。

農業王国鹿児島は、料理以前の食材そのものが絶品なのだ。

まずは何といっても薩摩黒豚だろう。

(黒豚そば 吹上庵)

鹿児島現地の人によれば、新幹線が鹿児島まで開通してから、黒豚のしゃぶしゃぶ店がやたら増えたらしいが、たしかに黒豚そばに入っている薄切りの黒豚も旨い。写真は、吹上庵というそばのチェーン店にて。

(黒豚トンカツに薩摩汁)

鹿児島は桜島生まれの友人に連れて行ってもらったのが、黒かつ亭。このお店で黒豚トンカツセットを注文してみた。ロースとヒレが半々なのだが、食べてみてしまったと思った(笑) ロースの脂身がとろけるようなうまさだったので、ロース定食にすべきだったな、と。

また、別のお店で食べた黒豚のコロッケもじつに美味かった。

(指宿の民宿ででてきた海魚の塩焼き・・名前は忘れた)

もちろん、黒豚だけではない。山の幸である野菜類だけでなく、海に面した鹿児島は当然のことながら海の幸にも恵まれている。指宿温泉にもいってみたが、そこの民宿でだされた刺身や焼き魚もうまかった。

今回は枕崎までは行ってないが、聞くところによると、枕崎は鰹節の生産では日本一だという。高知県がそうだと思っていたわたしは自分の無知を恥じるばかりだ。

ところで、冒頭に掲載した写真は、さつま郷土料理の老舗 「吾愛人」(わかな)の本店でのもの。セレブたちによる寄せ書きが所狭しと飾っている本店である。

薩摩郷土料理を一通り食べてみたがじつに美味かった。地鶏の刺身はいうまでもなく、何の変哲もない鳥の唐揚げも食材のもつパワーだろう、じつに美味かったのだ。どうやら、地元の人は鹿児島の食材がこれほどうまいことに気がついていないようだ。

わたしは個人的には、東北の山形と九州の鹿児島が、食材そのもののうまさでは際立っていると感じている。

鹿児島の老舗百貨店に山形屋というのがあるが、鹿児島と山形の関係はけっこう長い歴史がある。

wiki の記述によれば、山形屋の「創業は宝暦元年(1751年)。創業者は近江商人の血を受け継ぐ現在の山形県庄内地方の北前船商人で、薩摩藩主の許可を得て開業した鹿児島城下唯一の呉服商が現在の山形屋の前身といわれる」そうだ。

また、庄内藩と薩摩藩は西郷隆盛を介してつながっていることについては、庄内平野と出羽三山への旅 (2) 酒田と鶴岡という二つの地方都市の個性 にも書いておいたが、それ以外にも食材という点でも大いに共通性があるようなのだ。これはけっして牽強付会な見解ではないと思う。

うまいものはうまい! この単純さに惚れるのである。





<ブログ内関連記事>

鹿児島産の「ぽんかん」を今年もいただいた

庄内平野と出羽三山への旅 (2) 酒田と鶴岡という二つの地方都市の個性

書評 『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか』(岡田芳郎、講談社文庫、2010 単行本 2008)

山形の庄内藩士と薩摩藩の西郷隆盛との関係については、
「幾たびか辛酸を歴て志始めて堅し」(西郷南洲)

書評 『日本は世界5位の農業大国-大噓だらけの食料自給率-』(浅川芳裕、講談社+α新書、2010)




(2012年7月3日発売の拙著です)





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2011年11月12日土曜日

「山伏修行体験塾 2011 東京勧進」 に参加 ー ヤマガタ・サンダンデロ(銀座)にて山形の食材をふんだんにつかった料理とお酒を存分に楽しんできた


 「山伏修行体験塾 2011 東京勧進」に参加してきた。「山伏体験修行塾」の卒業生の交流会として企画されたものである。

 お誘いを受けて、はがきに「うけたもう」に丸をして投函。「うけたもう」とは「受け給う」のことだ。

 会場は、銀座一丁目の山形県物産店「やまがたプラザ」の 2Fにあるレストラン ヤマガタ・サンダンデロ。なかなか予約がとれなくて有名なこのレストランが、この日は貸し切りで利用となった。

 11月11日の「18時から法螺貝にて開会」ということになったが、少し早めに会場についたら、さっそく地ビールの「月山」(がっさん)で「予行演習」(笑)、コクのあるビールで開始前からすでに舌もなめらか、ひさびさにあう体験者の面々と旧交を温めながら歓談。

 さて、法螺貝で開会のあと、山伏修行で最大の責め苦である南蛮いぶしの会場になっている「いでは会館」の一室から、はじめて外に持ち出したという出羽三山神社の掛け軸に向かって二拝二礼してから「三語」を奉唱。おぼろげにしか覚えていないのだが、なんとなく周りの雰囲気にあわせる(笑)

 それが終われば、山形産のスパーリング・シャルドネ『嘉』で乾杯。あとは着席して、料理と酒を楽しみながらの交流タイムである。



 料理は、当日のコース料理の、肉も魚も野菜もみな新鮮な山形産で、たいへんおいしゅうございました。コ-スメニューは以下のとおりであった。



由良のワラサのカルパッチョ (写真上)
ハタハタの湯上げと平田の赤ネギ
鼠ケ関の赤エビの『つや姫』リゾット
由良の真鯛のアクアパッツァ (写真下)
山伏豚のグリルと藤沢カブ 焼畑仕立て
余目のマッシュルームと生ハムのクリームスパ
パンナコッタと北側さん家のりんごのソース




 飲み物メニューは以下のとおり。すべて山形産である。写真は、サンダンデロの母店であるアル・ケッチャーノ(山形県鶴岡市)のオリジナル日本酒『水酒蘭』(ミシュラン)。


月山地ビール ピルスナー
高畠ワイナリー スパーリングシャルドネ『嘉』
月山ワイナリー 『ソレイユ ルヴァン』(白ワイン)
  同上    『月のささやき』(赤ワイン)
アル・ケッチャーノ オリジナル日本酒『水酒蘭』(ミシュラン)



 それにしても、『月のささやき』(赤ワイン)はうまかった(写真上)。ワイン用として育種された「山ソーヴィニヨン」(=山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニヨンの掛け合わせ)で醸造したワインだという。

 一階のやまがたプラザで、野菜や加工食品などの食材が購入できるのだが、試飲させていただけえれば、一本買って帰ったのに「後の祭り」、いや「祭の後」であった。

 あらためて「ああ、山形はおいしい!」とココロの底から(・いやハラの中から?)感じた一日であった。まさに、これこそ口腹というべきだろう。食べて、しゃべって口の幸福。

 山伏修行体験塾の参加者がみなクチにしていたのは、三日の修行が終わったあとの「精進落とし」がなによりも楽しみであったということ。「精進落とし」は、苦しい体験のあとのご褒美としては破格のものだろう。

 それを再び味合うためにも、できればまた山伏修行体験塾にも再び参加したいものである。みなさんも一ついかがですか?


<関連サイト>

山形アンテナショップ 「おいしい山形プラザ」(東京・銀座一丁目)

山形の食材をふんだんに使用してイタリアン(畠中 茂 日経ビジネスオンライン 2011年11月14日)
・・サンダンデロの紹介記事

レストラン ヤマガタ・サンダンデロ(Yamagata San-Dan-Delo)
・・山形の食材をふんだんにつかったイタリアレストラン・アルケッチャーノ(山形県鶴岡市)のオーナーシェフ奥田政行氏が東京に開いているお店。

レストラン ヤマガタ・サンダンデロ(アル・ケッチャーノのウェブサイト内)
・・こちらで空席状況の確認とオンライン予約ができる


<ブログ内関連記事>

書評 『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか』(岡田芳郎、講談社文庫、2010 単行本 2008)・・庄内産の食材をふんだんにつかった先駆者の一代記。庄内浜でとれる日本海の魚の写真もふんだんにアップしておいた

「庄内平野と出羽三山への旅」 全12回+α - 「山伏修行体験塾」(二泊三日)を中心に (総目次)
・・食の都庄内について、五感をつうじて味わってきた紀行文。とくに 庄内平野と出羽三山への旅 (3) 「山伏修行体験塾」(二泊三日)に参加するため羽黒山方面に移動 から 
庄内平野と出羽三山への旅 (7) 「神仏分離と廃仏毀釈」(はいぶつきしゃく)が、出羽三山の修験道に与えた取り返しのつかないダメージ までをとおしでよんでいただけると、「山伏体験修行」の実際がわかると思う



(2012年7月3日発売の拙著です)







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