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2024年4月10日水曜日

『日米ビジネス30年史』(植田統、光文社、2019)で「バブル崩壊後」の日本企業の栄枯盛衰を整理する。みずからの立ち位置を知るために、ビジネスにおいても歴史的思考が重要だ!

 

『日米ビジネス30年史』(植田統、光文社、2019)でバブル崩壊後の日本企業の栄枯盛衰を整理する。

これまた積ん読のままだった『日米ビジネス30年史』(植田統、光文社、2019)という本も読む。  

こちらは、1980年代のバブル時代を「前史」として、その後の1990年代から2010年代までの「日米逆転」の30年を、金融の世界で生き抜いてきた国際ビジネスマンが振り返ったものだ。 

ファクトベースで淡々とした記述がつづく本だが、バブル時代を含めた40年は、わたし自身の「自分史」と重なるので、いろいろ思うこともある。 

30年を一世代(ジェネレーション)と考えれば、1990年代以降の30年は、なんといったらいいのか、「自分史」においては、ひたすら問題処理にあけくれた日々のような気がしてくる。目を自分から他に転じても、大企業の不祥事は目に余るものがある。 

それはさておき、「30年前のリアルタイムの事象」など、ほとんど忘れていることも驚きである。そんな企業もあったなあ、と。そんな事件もあったなあ、と。 

つまり、『逆・タイムマシン経営論』で抱いた感想とおなじである。きわめて多くの企業が、「同時代性の罠」にはまって滅びていったのである。しかもライバルはいまや米国企業だけではない。テーマの性格上、記述はないが中国企業の台頭というあらたな事象がある。 




ビジネス界の栄枯盛衰は、ある意味では「愚行の歴史」でもある。いまが絶頂期の企業もまた、滅びていくのであろう。盛者必衰である。ビジネスにおいても、歴史的思考が重要なのだ。 

たんなる「逆張り」では成功する保証はないが、それでも「同時代性の罠」にはまることなく、つねに本質を考え続け、適切なタイミングで適切な行動を行うことが重要なのだと認識する。 

なぜなら、この30年間を生き延びてきた企業、あらたな芽を育ててきた企業もあるのだ。雑音に耳を貸すことなく、わが道をゆくという気概が大事なのだ。 

とはいえ、言うは易く行うは難し、ではあるが・・・。 


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目 次
序章 マクロ的にみる日米ビジネスの30年 
第1章 80年代 ― Japan as No.1 とアメリカの変革 
第2章 90年代 ― バブル崩壊から抜け出せない日本経済と IT化、グローバル化するアメリカ経済 
第3章 00年代 ― 20世紀モデルで立ち止まる日本経済と21世紀型への変革を遂げるアメリカ経済 
第4章 10年代 ― 20世紀モデルから抜け出せない日本企業と IT化で疾走するアメリカ企業
第5章 日米ビジネス30年史から見えてきたもの
おわりに
参考文献

著者プロフィール
植田統(うえだ・おさむ)
1957年生まれ。弁護士、税理士、国際経営コンサルタント、名古屋商科大学ビジネススクールMBAコース教授。東京大学法学部を卒業し東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。ダートマス大学エイモスタックスクールMBA取得。その後、外資系コンサルティング会社ブーズ・アレン・アンド・ハミルトンを経て外資系データベース会社レクシスネクシス・ジャパン代表取締役社長。かたわら大学ロースクール夜間コースに通い司法試験合格。外資系企業再生コンサルティング会社アリックスパートナーズでJAL、ライブドアの再生に携わる。2010年弁護士開業。2014年独立し青山東京法律事務所を開く。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)



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