(2020年5月28日発売の拙著です)
(2019年4月27日発売の拙著です)
(2017年5月18日発売の拙著です)
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禁無断転載!
"思索するビジネスマン" が惜しみなく披露する「引き出し」の数々。ビジネスを広い文脈のなかに位置づけて、重層的かつ複眼的に考える。
目 次
この集団の名称について
用語集
はじめに 中東の地図を塗り替える (Introduction: Redrawing of the Middle East)
タリバンやアルカイダとは違う
世界の多極化を熟知しその感激をつく
多くのスンニ派の人々にとっては頼もしい政治運動と映っている
彼らは道路を補修し、食糧配給所をつくり、電力を供給した
他のテロ組織から学ぶ
彼らが犯罪者でなくなる時
序章 「決算報告書」を持つテロ組織 (The New Breed of terrorism?: テロリズムの新種?)
「決算報告書」を持つテロ組織
冷戦下のテロ組織と何が違うか?
第1章 誰が「イスラム国」を始めたのか?? (From al Zarqawi to al Baghdadi: ザルカウィからバグダーディへ)
テロリストは国家をつくれるか?
アル・ザルカウィの伝説
バグダディの登場
バグダッド・ベルト
写真を残さない男
アルカイダとの路線対立
第2章 中東バトルロワイヤル (Reheasals for the Caliphate: カリフ制のリハーサル)
パレスチナ解放戦線という先行例
一夜にして敵味方が逆転する今日の代理戦争
代理戦争の政治的矛盾をつく
人質を転売する市場
テロをビジネス化し経済的自立を果たす
シリアにおける最初の偽装国家の建設
制圧地域内では予防接種も行われるようになる
第3章 イスラエル建国と何が違うのか? (The Paradox of the New Rome: 「新ローマ」のパラドックス)
ユダヤ人がイスラエルを建国したように
イスラエル建国とイラン建国
戦士たちを制服地域の女性と結婚させる
「イスラム国」が国際社会で認知される日は来るか?
第4章 スーパーテロリストの捏造 (The Islamist Phoenix: イスラーム主義者の不死鳥)
「ニューヨークでまた会おう」
スーパーテロリストの捏造
予言は公言することで実現する
欧米は重大な動きを見落としていた
カリフ制国家の訴求力
あえて近代的な運営をする
第5章 建国というジハー ド(The Modern Jihad: 「近代」のジハード)
欧米の民主主義的価値観を越えるもの
大ジハードと小ジハード
「建国」という新しい概念をジハードに与えた
「アルカイダは一つの組織にすぎないが、われわれは国家だ」
第6章 もともとは近代化をめざす思想だった (Radical Salafism: 過激なサラフィー主義)
サラフィー主義は、もともとはアラブの近代化をめざす理想だった
植民地化によって過激な反欧米思想に変質
第7章 モンゴルに侵略された歴史を利用する (The New Mongols: 新モンゴル)
なぜ虐殺をするのか
タクフィール、背教者宣言
13世紀のモンゴル人によるイラク侵攻
欧米は敵を誤っていた
本質は宗教戦争ではなく、現実的な政治戦争
第8章 国家たらんとする意志 (Contemporary Pre-Modern Wars: 現代の「前近代的」戦争)
崩壊過程の国民国家の血を吸って
なぜシリアとイラクなのか
第三次世界大戦の性格
「イスラム国」の戦いと他の武装集団の戦いは違う
近代国家の再定義
終章 「アラブの春」の失敗と「イスラム国」の成功 (Epilogue: The Arab Spring and The Islamic State)
欧米の軍事介入の行方
第三の道はあるか
謝辞
ソースノート
著者プロフィール
ロレッタ・ナポリオーニ(Loretta Napoleoni)
1955年ローマ生まれ。アメリカのジョンズ・ホプキンス大学で国際関係と経済学の修士号、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで哲学修士号を取得。ハンガリー国営銀行に就職、通貨フォリントの兌換通貨化を達成、そのスキームは、後にルーブルの兌換通貨化にも使われる。北欧諸国政府の対テロリズムのコンサルタントを務め、各国の元首脳が理事をつとめる民主主義のための国際組織「Club de Madrid」の対テロファイナンス会議の議長も務める。邦訳書に『ならず者の経済学』(徳間書房、2008)と『マオノミクス-なぜ中国経済が自由主義を凌駕できるのか-』(原書房、2012)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものに補足)。
翻訳者プロフィール
村井章子(むらい・あきこ)
翻訳家。主な訳書にアダム・スミス『道徳感情論』(共訳)、フリードマン『資本主義と自由』、ガルブレイス『大暴落1929』(以上、日経BPクラシックス)、ラインハート&ロゴフ『国家は破綻する』、エセル『怒れ! 憤れ! 』、『コンテナ物語』(以上、日経BP),カーネマン『ファスト&スロー』(早川書房)、『リーン・イン』(日本経済新聞出版社)ほか。
過激派組織ISについて
2月13日NHKは過激派組織について、これまで組織が名乗っている「イスラミックステート」を日本語に訳して「イスラム国」とお伝えしてきましたが、この組織が国家であると受け止められないようにするとともに、イスラム教についての誤解が生まれないように13日夜から原則として「過激派組織IS=イスラミックステート」とお伝えすることにしました。(*ふとjゴチックは引用者=さとう)
目 次
1. イスラーム国の衝撃
2. イスラーム国の来歴
3. 蘇る「イラクのアル=カーイダ」
4. 「アラブの春」で開かれた戦線
5. イラクとシリアに現れた聖域
6. ジハード戦士の結集 傭兵ではなく義勇兵
ジハード論の基礎概念
ムハージルーンとアンサール-ジハードを構成する主体
外国人戦闘員の実際の役割
外国人戦闘員の割合
外国人戦闘員の出身国
欧米出身者が脚光を浴びる理由
「帰還兵」への過剰な警戒は逆効果-自己成就的予言の危機
日本人とイスラーム国
7. 思想とシンボル-メディア戦略 すでに定まった結論
電脳空間のグローバル・ジハード
オレンジ色の囚人服を着せて
斬首映像の巧みな演出
『ダービク』に色濃い終末論 90年代の終末論ブームを受け継ぐ 終末論の両義性 預言者のジハードに重ね合わせる
8. 中東秩序の行方 分水嶺としてのイスラーム国
1919年 第一次世界大戦後の中東秩序の形成
1952年 ナセルのクーデタと民族主義
1979年 イラン革命とイスラーム主義
1991年 湾岸戦争と米国覇権
2001年 9・11事件と対テロ戦争
イスラーム国は今後広がるか
遠隔地での呼応と国家分裂の連鎖
米国派遣の希薄化
地域大国の影響力
むすびに
文献リスト
著者プロフィール
池内恵(いけうち・さとし)
1973年東京生まれ。東京大学先端科学技術研究センター准教授(イスラム政治思想分野)。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得退学。日本貿易振興会アジア経済研究所研究員、国際日本文化研究センター准教授を経て、2008年10月より現職。中東地域研究、イスラーム政治思想を専門とする。著書に『現代アラブの社会思想』(講談社現代新書、2002年、大佛次郎論壇賞)『書物の運命』(文藝春秋、2006年、毎日書評賞)『イスラーム世界の論じ方』(中央公論新社、2008年、サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)。
目 次
この集団の名称について
用語集
はじめに 中東の地図を塗り替える(Introduction Redrawing of the Middle East)
タリバンやアルカイダとは違う
世界の多極化を熟知しその感激をつく
多くのスンニ派の人々にとっては頼もしい政治運動と映っている
彼らは道路を補修し、食糧配給所をつくり、電力を供給した
他のテロ組織から学ぶ
彼らが犯罪者でなくなる時
序章 「決算報告書」を持つテロ組織(The New Breed of terrorism?)
「決算報告書」を持つテロ組織
冷戦下のテロ組織と何が違うか?
第1章 誰が「イスラム国」を始めたのか?(From al Zarqawi to al Baghdadi)
テロリストは国家をつくれるか?
アル・ザルカウィの伝説
バグダディの登場
バグダッド・ベルト
写真を残さない男
アルカイダとの路線対立
第2章 中東バトルロワイヤル(Reheasals for the Caliphate)
パレスチナ解放戦線という先行例
一夜にして敵味方が逆転する今日の代理戦争
代理戦争の政治的矛盾をつく
人質を転売する市場
テロをビジネス化し経済的自立を果たす
シリアにおける最初の偽装国家の建設
制圧地域内では予防接種も行われるようになる
第3章 イスラエル建国と何が違うのか? (The Paradox of the New Rome)
ユダヤ人がイスラエルを建国したように
戦士たちを制服地域の女性と結婚させる
イスラエル建国とイラン建国
「イスラム国」が国際社会で認知される日は来るか?
第4章 スーパーテロリストの捏造(The Islamist Phoenix)
「ニューヨークでまた会おう」
スーパーテロリストの捏造
予言は公言することで実現する
欧米は重大な動きを見落としていた
カリフ制国家の訴求力
あえて近代的な運営をする
第5章 建国というジハード(The Modern Jihad)
欧米の民主主義的価値観を越えるもの
大ジハードと小ジハード
「建国」という新しい概念をジハードに与えた
「アルカイダは一つの組織にすぎないが、われわれは国家だ」
第6章 もともとは近代化をめざす思想だった(Radical Salafism)
サラフィー主義は、もともとはアラブの近代化をめざす理想だった
植民地化によって過激な反欧米思想に変質
第7章 モンゴルに侵略された歴史を利用する(The New Mongols)
なぜ虐殺をするのか
タクフィール、背教者宣言
13世紀のモンゴル人によるイラク侵攻
欧米は敵を誤っていた
本質は宗教戦争ではなく、現実的な政治戦争
第8章 国家たらんとする意志(Contemporary Pre-Modern Wars)
崩壊過程の国民国家の血を吸って
なぜシリアとイラクなのか
第三次世界大戦の性格
「イスラム国」の戦いと他の武装集団の戦いは違う
近代国家の再定義
終章 「アラブの春」の失敗と「イスラム国」の成功(Epilogue The Arab Spring and The Islamic State)
欧米の軍事介入の行方
第三の道はあるか
謝辞
ソースノート
著者プロフィール
ロレッタ・ナポリオーニ(Loretta Napoleoni)
1955年ローマ生まれ。アメリカのジョンズ・ホプキンス大学で国際関係と経済学の修士号、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで哲学修士号を取得。ハンガリー国営銀行に就職、通貨フォリントの兌換通貨化を達成、そのスキームは、後にルーブルの兌換通貨化にも使われる。北欧諸国政府の対テロリズムのコンサルタントを務め、各国の元首脳が理事をつとめる民主主義のための国際組織「Club de Madrid」の対テロファイナンス会議の議長も務める。邦訳書に『ならず者の経済学』(徳間書房、2008)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものに補足)。
過激派組織ISについて
2月13日NHKは過激派組織について、これまで組織が名乗っている「イスラミックステート」を日本語に訳して「イスラム国」とお伝えしてきましたが、この組織が国家であると受け止められないようにするとともに、イスラム教についての誤解が生まれないように13日夜から原則として「過激派組織IS=イスラミックステート」とお伝えすることにしました。(*ふとjゴチックは引用者=さとう)
目 次
はじめに-私はなぜこの本を書くか
第1章 シベリア独立事件
第2章 ポターニン
第3章 ポターニンの仲間たち
第4章 逮捕と獄中生活
第5章 探検と孤独
第6章 ポターニンの思想的遺産
あとがき-ポターニンにみちびかかれて
参考文献
関連年表
著者プロフィール
田中克彦(たなか・かつひこ)
1934年兵庫県生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科、一橋大学大学院社会学研究科、ボン大学哲学部でモンゴル学、言語学を学ぶ。現在、一橋大学名誉教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)。
目 次
第1章 人種と種族(トルコ系人種;蒙古人種)
第2章 西北蒙古に於ける古代の記念物
第3章 宗教生活、生活の外的環境、家庭内及び社會的慣習に關する覺書
第4章 指、天體現象、動物及び植物の名稱並びにそれらに關する迷信
第5章 童話と傳説