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2026年2月9日月曜日

「衆議院総選挙2026」の結果が明らかになった(2026年2月9日)― そして日本は「正常化」される

 (産経新聞の記事より)


「衆議院総選挙」で国民による審判が下された。公示から2週間、豪雪地方での大雪だけでなく、南関東でも降雪と積雪の投票日となった。大雪の日に「大乱」が起こったのだ。

自民党が316議席で過半数越えどころか2/3越え、維新とあわせた与党は352議席中道」なる政党を立ち上げた公明党と立憲民主党はあわせて49議席(公明党は28議席であり立憲民主党は21議席)。

自民党は解散前の198議席から大幅増、「中道」は167議席の約1/3に激減。


 (産経新聞の記事より)


要約すれば、自民党の圧勝と、立憲民主党の壊滅、となる。しかも、戦後日本史上においても最大の議席数となるという。
  
海外のメディアでも「地滑り的勝利」(landslide victory)と報道している。投票日前から「高市首相の是非にかんする国民投票(Referendum)」と解説されていたが、結果は明かとなったのである。

過半数取れなかったら退陣すると覚悟を決めていた高市早苗の「オールインのギャンブル」は、劇的な地滑り的勝利に終わったのである。
  
これでようやく日本は「正常化」される。「強い日本」が戻ってくる。経済政策である「積極財政」だけが争点だったのではない。安全保障の観点からの対中政策のかなめである「スパイ防止法」もまたそうだ。安定政権となったいま、こういった政策も実行可能性が見えてきた。

高市首相には、思う存分に政策を遂行していただきたい。民意が示されたのである。毅然とした日本を求める日本国民の健全な判断がバックアップしているのだ。

さっそくイタリアのメローニ首相から祝福のメッセージが来ている。Xni刀工されたイタリア語のメッセージをXによるAI自動翻訳で引用しておこう。


日本衆議院議員の改選選挙における重要な成功に対して、@takaichi_sanae首相に心からの祝意を申し上げます。我々の国々は、深い友情と戦略的パートナーシップで結ばれており、これらの年月で我々の政府間で築いてきた真摯な信頼関係と建設的な協力により、この絆はますます強固になっています。1月の私の訪問時に受けた素晴らしい歓迎を、私は常に目に焼き付け、心に留めています。それは我々の国々の絆をさらに強固なものにしました。イタリアは、日本と共に歩みを進め、グローバルな課題に共同で取り組むとともに、成長、安全、安定を促進し、我々を結ぶ関係をさらに深めるために、確信を持って努力を続けます。私の親友サナエと新しい日本国会に、良い仕事をお祈りします。




(「ありがとう、わが友よ。私はすべてにお返しします。ガンバル!)
Meloni首相のXより)



PS 高市早苗首相は「世界でもっともパワフルな女性」に選ばれた!

英国の週刊誌 The Economist の最新号に "The Most Powerful Woman in the World"  として、Sanae Takaichi が選出されカバーストーリーになった。まさに「世界のなかで咲き誇る日本」を象徴する快挙だ。(2026年2月15日 記す)





(Is Takaichi Sanae the most powerful woman in the world? | The Economist)




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・・潔く負けを認めた麻生元首相



(2026年2月15日 情報追加)


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2026年2月8日日曜日

「衆議院総選挙2026」― 雪が降るなか「清き一票」を投じてきた(2026年2月8日)

 

千葉県北西部の湾岸地帯にある船橋市も、雪が降って一面が銀世界。雪がまだ降るなか、長靴をはいて「衆議院総選挙」の投票に行ってきた。

雪の日に投票したのは、生まれて初めてかも。期日前投票しようにも会場が自宅から遠いこともあり、投票日に投票することに。




自分が住んでいる地域は船橋市が区割りされ、あらたに「千葉県第14区」となった。本来なら自分の出身校である千葉県立船橋高等学校の瀬何敗、すなわち「高校の先輩」に投票すべきであるが、ついに今回からやめることにした。

野田氏とは船橋市内の駅前で握手したことがあるが、最近のことネットで過去の映像が流出、某宗教団体系の反共組織に応援してもらいながら不義理をしている野田氏に対しては、「人間としておかしいんじゃないか」という批判が続出、当該の某宗教団体の是非はさておき、そのとおりだなと思う。

小選挙区であり地元では圧倒的な強さを誇るので、たぶん今回も当選するだろうが、悪評だけが残る末路が待っているようだ。

神戸生まれで神戸育ちの亡父は、生前から「高市さん、高市さん」と褒めあげてましたが、ただ単に亡父の出身校である神戸大学の後輩というだけでなく、すばらしい政治家だということを日々実感している。

というわけで、亡父の「大学の後輩」が率いる政党に投票日本を救えるのは、この人が率いる政党のみ。圧勝させるしかないのだ!




さて、小中学生の頃の「年始の書き初め」で、自分は毎年「清き一票」と書いて参加賞をもらっていた。字が下手なので入賞など無縁だが、応募すれば参加賞はくれるからね(笑)最

近まったく耳にしない「清き一票」というフレーズは、いまでは死語と化してしまったのかしらん?

ところで、本日(2026年2月8日)、奇しくも日本とタイで同日に総選挙。日本各地が雪に見舞われているのに対して、タイは過ごしやすい季節。木曜日の2月12日はバングラデシュで総選挙

今週のアジアは「総選挙ウィーク」だ。なんといってもアジアの大国である日本が引き起こす地殻変動は、アジア全域に、そして世界全体にど波及していくのだろうか。

日本では大雪の日に激変が起こっていると、X(旧twitter)で指摘されている。安政の大獄しかり、二二六事件しかり。 本日(2026年2月8日)は日本史に残る一日となるのだろうか?


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2019年12月13日金曜日

2019年の英国総選挙で保守党が圧勝!-これでブレクジットへの道は確実となった!

(総選挙結果 Wikipediaより)

英国の総選挙結果は、報道されているとおり保守党の圧勝の終わった。サッチャー首相時代の1987年以来の圧勝という。 かろうじて過半数を維持していた保守党は48議席伸ばして365席に(!)、第2党の労働党は60議席減らして201議席となった(!)のである(上記の画像を参照)。

よっしゃ! これでブレクジットは確実となった。もやもや感は吹き払われた。英国人の気持ちはこんなところだろう。もちろん、わたしも同感だ。 

それにしても長かった3年半以上の膠着状態あわや実現不可能かと思われる瞬間もあった薄氷を踏む思いで綱渡りを続けて、いまようやく終わりが見えてきた。ボリスは賭に勝ったのだ。 



JBPressの「連載コラム」の記念すべき第1回のタイトルは、英国のEU離脱の衝撃は何百年と語り継がれるだろう-「逆回し」で歴史をさかのぼると見えてくること」(2017年6月6日)(佐藤けんいち)  

「なんて大げさなタイトルをつけるのだ!?」と思ったが、書籍であれ、コラムや記事であれ、タイトルをつけるのは執筆した本人ではなく編集長権限であり、おまかせするしかないというのが実際のところだ。一般読者にこの「常識」がどこまで浸透しているかはわからないが。 

コラム執筆者としては内心冷や汗ものだったが、予言(?)は実現しつつある。ありがたいことだ。ブレクジットは実現したも同然のところまでこぎつけたのだから。 


(ロイター UK PM Johnson: We will get Brexit done in January より)

「ブレクジットを片付ける!」(get brexit done)という単純明快なスローガンに総選挙に打って出たボリス・ジョンソン首相(BOJO)ではないが、コラムのタイトルもまた無謀な賭けに出たものだというべきか、先見性があったのだというべきか、今回の結果には正直なところ、内心ほっとしております。




(投票結果 青は保守党、赤は労働党、黄緑はスコットランド独立党 Wikipediaより)

これで第1幕のクライマックスを経て、ほぼ終幕に近づきつつある。だが、これからも難問は控えている。EU離脱はすんなり実現しても、各種の交渉はまだ積み残し状態だ。さて、ボリス・ジョンソンは、みずからの著書でとりあげたチャーチルのように英国の救世主となれるのかどうか? 

英国国内では、保守党はイングランドでは圧勝したが、スコットランドではスコットランド独立党が圧勝している。とはいえ、党首が主張する「スコットランド独立の国民投票」は、保守党がマジョリティの議会では実現しないしないだろう。

英国離脱後のEUは、メルケル首相のドイツは経済は減速し、フランスはストの嵐に見舞われている。中核国家の独仏が振るわない状態で、はたして英国抜きのEUに確かな未来像は描けるのか?

EU離脱後の英国、英国が離脱後のEUがどうなっていくのか、世界は大いに注視している。









<関連サイト>

EU離脱へ、英とEUの2つの顔持つ北アイルランドは“漁夫の利”(日経ビジネスオンライン、2019年12月16日) 
・・「ジョンソン首相率いる保守党が365議席を獲得して圧勝し、EUからの離脱を確実にした。次の焦点は、英領北アイルランドの取り扱いと、EUや米国とのFTA交渉に移る。英領北アイルランドは、実質的な経済特区となり新たな投資が集まる可能性がある。FTA交渉の課題は同一競争条件の維持だ。庄司克宏・慶応義塾大学大学院法務研究科教授、ジャン・モネEU研究センター所長に聞いた。」

現代のディズレーリは英国解体を防げるか? 総選挙で圧勝したジョンソン首相、行く手に3つの戦略的課題 (JBPress 2019年12月17日  Financial Times 記事の翻訳)
・・「ジョンソン氏は互いに絡み合った3つの戦略的課題に直面する。1つ目は、離脱後の英国の地政学的、経済的ビジョンを描くことだ。2つ目は、スコットランドとアイルランドでのナショナリズムの復活から連合王国を守ること。そして3つ目は、あまり裕福ではなく、社会的に保守色が強い、北部の有権者から成る新たな支持基盤に応じた新たな形のトーリーイズム(英国の伝統的保守主義)を作り出すことだ。(・・中略・・)ジョンソン氏はテリーザ・メイ前首相が始めた転換を完了させた。保守党をイングランド中部諸州と裕福な都会暮らしのリベラル派の政党から、様々な郡や小さな町の労働者階級、下位中流階級の新たな同盟へと変貌させたのだ。」

(2019年12月17日 情報追加)


<ブログ内関連記事>

ついに英国が国民投票で EU からの「離脱」を選択-歴史が大きく動いた(2016年6月24日)

本日よりネットメディアの「JBPress」で「連載」開始です(2017年6月6日)
・・連載初回のタイトルは、「英国のEU離脱の衝撃は何百年と語り継がれるだろう-「逆回し」で歴史をさかのぼると見えてくること」

JBPress連載第2回目のタイトルは、「怒れる若者たち」の反乱-選挙敗北でメイ首相が苦境に、目を離せない英国の動向」(2017年6月20日)

映画 『マーガレット・サッチャー-鉄の女の涙-』(The Iron Lady Never Compromise)を見てきた  ・・EUに懐疑的であったサッチャー首相

JBPress連載第7回目のタイトルは、「どう付き合う?今もなおアジアに深く根を下ろす英国-日本と英国の利害が重なり合う場「ブルネイ」」(2017年8月29日)

JBPressの連載コラム第57回は、「英国の民衆弾圧、ピータールーの虐殺を知っているか-200年前の英国の民主化運動から現在の香港を見る」(2019年7月30日)



 
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2012年12月17日月曜日

「2012年総選挙」結果について ー この3年間はいったい何であったのか? 「一票の格差」の大きな「千葉4区」で考える


「2012年総選挙」結果に、この3年間はいったい何であったのか考えている。

わたしがいま住んでいるのは現職の首相が属している小選挙区である「千葉4区」という激戦区の一つである。「千葉4区」は船橋市全域がそれに該当する。

「千葉4区」の当選者は、現役の首相の野田佳彦氏であった。やはり現役の首相が落選するということはさすがにないようだ。

民主党による政権交代からちょうど二年-三人目の首相となった第95代内閣総理大臣の野田佳彦氏は千葉県立船橋高等学校の出身である という記事で書いたように、野田佳彦氏はわたしの高校の先輩にあたる人だ。いろいろと批判も多かったが、「解散」を決行したことは大いに称賛されるべきことだろう。自民党は野田氏には感謝しなくてはなるまい。

わたしは義理人情をそれほど重視しているわけではないが、小選挙区での選択にあたっては、そうすんなりと結論がでたわけではない。小選挙区においては当選者以外に向かった「清き一票」が「死に票」になってしまう可能性があるからだ。


自民党の大勝は地滑り的であったが・・・

選挙全体の結果は自民党が過半数を獲得、自民党と公明党で議席の 2/3 以上となる 325席を獲得し終わった。英語圏のニュース報道にもあるように、まさに自公による地滑り的勝利(landslide victory)である。

ここ数年の推移をみれば明らかなように、「郵政選挙」による自民圧勝、3年前の民主党圧勝、そして今回の自民圧勝と民主党の崩壊である。 あまりにもジェットコースターのような「政権交代」である。まことにもってめまぐるしい。

中道左派的な色合いのある民主党が政権をとったのは2009年8月30日に実施された総選挙であった。その際にわたしはこのブログで自民党の敗北にかんして 「Be a Good Loser !」という文章を書いた。一部採録しておこう。

個人的には、保守中道の政治路線で、政治理念をめぐって対立する二大政党が、選挙をつうじて政権交代の可能性をもつ、というのがもっとも健全な姿であると考える。

すでに結果が明らかになったいま思うのは、二大政党制は現代日本ではもはや成立不可能であるという事実である。二大政党制は戦後日本では幻想であったようだ。

勝利した自民党は報道によれば「気を引き締めている」ということだが、しかしながら人間というものはどうしても、のど元過ぎれば苦労を忘れて慢心しがちである。

自民党には気を緩めることなく、政権与党としてやるべき仕事を果たしてもらいたいものである。


小選挙区制には大きな問題がある

小党乱立状態は、プロレスでいえばバトルロイヤルのようなものだが、この状態が投票率が60%を切るという低さに現れたようだ。どこに投票したらいいかわからないから、投票をためらったという人も少なくないだろう。

わたしも、自分の一票が「死に票」にならないようにするためにはどうするかが最大の気がかりであった。

3年まえの総選挙が自民党に対する懲罰的な選挙行動の反映であった総選挙結果であることは明白であり、自民党は下野するこいとによって徹底的な改革を行い出直して欲しいと願ってのことであった。

今回、安倍晋三率いる自民党が単独過半数を獲得し、政権に返り咲いた結果となったが、これもまた政権党であった民主党への嫌悪感からでた懲罰的選挙行動であって、積極的な自民党支持とは言い難いのではないだろうか?

総選挙は英語でいえば General Election である。似た表現に General Strike があるが、最近はあまり流行らないゼネストのことだ。 General Election には総選挙という訳語が定着したのに、 General Strike はかつては総罷業という訳語もあったが、いまはまったく聞くこともない。

そもそもゼネストじたい、いまの日本では過去の遺物だが、2009年も2012年も総選挙は、積極的に誰かを支持する行動というよりも、NO をつきつけるゼネストに近い行動であったような気がしないでもないのだ。

しかし、何度も述べていいるように小選挙区制は政党というよりも個人のキャラクターに対する信任投票の意味合いが大きい。たとえ懲罰的行動を投票によって示そうと思っても、懲罰対象の政党に属する議員が当選してしまうと、批判票はすべて「死に票」となってしまう。

これが大きな問題となるのが小選挙区制における「一票の格差問題」である。

今回の総選挙においても、「千葉4区」と「高知3区」の「一票の格差」は、なんと前者が後者の 2.4倍(!)になるという。「千葉4区」の選挙民としてはなんともやるせない気持ちになる。

すでに訴訟も開始されたという。2009年の総選挙結果については、最高裁での違憲判決もでている。今回も間違いなく違憲判決がでるだろう。


復活した安部晋三はどれだけ続くのか?

「日本国内閣総理大臣 安倍晋三」の署名がなされた揮毫は、タイのバンコクでも見ることができる。平成19年(2008年)8月19日の日付である。

(日本の協力でできた泰日工業大学 右下に安倍晋三氏の揮毫 筆者撮影)


じつに短い在任期間の数少ない痕跡として写真に収めたのだが、まさか復活するとは思いもしなかった。

今回の総選挙で議席の 2/3 を確保した自公政権。来夏の参院選で 2/3 をとればいよいよ憲法改正が視野に入ってくることになる。改正手続きを定めた憲法96条がまずはターゲットだ。

憲法改正がひんぱんに行われるのがタイ王国であるが、それにくらべて日本は憲法改正には2/3以上の賛成というしばりがあまりにもつよく、新憲法制定以来いちども憲法改正が行われたことがない。あまりころころ改正されるのは問題だが、あまりにも硬直過ぎるのも問題だ。

まずは景気回復が新政権の至上命題であるが、憲法改正についても、そろそろ日本国民として議論の準備をはじめるべきであろう。

わたしにとって、この3年間の民主党政権時代とはいったいなんであったか? 

そんなことを考えようとおもった矢先、選挙日の昨日16日からウィンドウズが起動せず、そのためPCが立ち上がらないという事態に陥った。万策尽きてウィンドウズの「再インストール」を余儀なくされたのが昨日から本日にかけてのことであった。

ふと思い出したのは「創造的破壊」というコトバ。ウィンドウズの再インストールによってCドライブに保管していた文書がすべて失われたが、「3-11」の大津波ですべてを失った方々にくらべたら、比較にもならない。

このブログをはじめとしてクラウドに保管されていた文書は無傷であった。ブログを始めて3年強。わたしにとっての3年間とはブログの3年間であった。また、40歳代最後の3年間でもあった。

単なる破壊ではなく、新たな創造をともなうものでなくてはならないと思うのである。破壊を一新の機会に、心機一転の機会にするべきだと思うのである。もちろん、復旧は一筋縄にはいかないものであるが。

ピンチはチャンス! そう考えることによって、人間は前進することができるのであるのだから。




<ブログ内関連記事>

Be a Good Loser !」(2009年8月30日)

「主権在民」!-日本国憲法発布から64年目にあたる本日(2011年5月3日)に思うこと

「円安バブル崩壊」(2009年5月4日)




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