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2020年1月5日日曜日

2020年子年の初詣はネズミにちなんで「子之神社」(市川市北方)に行ってきた(2020年1月5日)


(千葉県市川市北方の「子之神社」 筆者撮影)

正月も5日になってからの初詣である。どうせ初詣にいくなら、ついでにいろいろ用事を済ませたいからだ。

もろもろの施設が開くのにあわせての設定だ。というのも、正月の3日間が終わってもまだ開かない施設がある。時間とカネの節約である。

今年2020年は20年代の初めであるとともに、干支が一巡して子年となる。ネズミの年なので、それにちなんだ神社にお参りしたいと思って、いろいろ検索して探してみた。

ネズミといえば大黒様。大国主命(おおくにぬしのみこと)は出雲神話。大国主命は根の国の神様。根の国はネズミの国。おむすびころりん。だから、七福神の大黒様と白ネズミはセットになって祀られる。

(箱のなかの大黒様と箱をかじる白ねずみ)

ならば出雲大社となるわけだ。とはいっても、さすがに出雲まで出かける気にはならないので、行くとすれば六本木の「出雲大社東京分祠」だろう。そう目星をつけておいたのは昨年の年末のこと。

最初は、そこにしようと思っていたのだが、もう少し調べて見ると、「子之神社」というものがあることを知った。祭神は大己貴神(おおむちのみこと)、すなわち大国主命(おおくにぬしのみこと)である。横浜市などにある、という。

子神社(ねのじんじゃ、ねじんじゃ) (Wikipediaより)
子神社(ねのじんじゃ、ねじんじゃ)は神奈川県横浜市内などにある、主に大国主命を祭神とする神社。社によっては子之神社と表記される。 大国主命の遣いが子(ね、ネズミ)であるため、甲子(きのえね)の日に祭事を行っていたことから「子の神様」と言われ、神社の名称にもなった。 この他にも子神社あるいは子之神社は、横浜市内だけでなく神奈川県のその他の地域や埼玉県、千葉県、静岡県、山梨県など各地に存在する。 

おおそうか、千葉県にもあるのか! 

近くにないかとさらにネットで調べて見たら、千葉県市川市にもあることがわかった。市川市北方(きたかた)の「子之神社」(ねのかみしゃ)がそれだ。

おお、これだよこれ、ここに決めた。というわけで、2020年の初詣は、ネズミにちなんだ子の神社にいってみることにした。

(北方子之神社の「由緒書」 筆者撮影)

ちょっと先回りになるが、北方子之神社の「由緒書」が黒御影石に彫られたものが、鳥居の前に設置されているので、その文言を写し取っておこう。

子之神社は大己貴命(大國主命)を祭神とし亀山天皇の御代文永年間(1270年代約700年前)建立されたと伝えられ、その後幾度か改装され今日に及ぶ。昭和二十九年宗教法人として設立登記するも社屋老朽甚だしきためこゝに新築す

この御影石の「由緒書」がいつ建立されたのか書かれていないが、1270年代ので700年前ということは、1970年代のことなのだろうか。まあ、どうでもいいことだが。

(子(ね)の神社(かみしゃ)とルビが振ってある 筆者撮影)

京成電鉄の鬼越駅(むかしは「鬼子居」という漢字だったそうだ。鬼が住んでいたのだという)で下車して歩くこと約15分。小高い丘の上にあるので石段が長くてキツい


ただし、狛犬はあくまでも狛犬であってライオン、大国主命が祭神でも狛ネズミではないというのは残念。


「ネズミ算のように、良いことが大量に引き寄せられますように!」と賽銭を入れてから祈り、ガランガランと鈴を鳴らす。御利益のほどはわからないが、たまには出雲系の神社にお参りするのもいいだろう、と。



参拝してから、下界を眺めると景色がいい(写真)。


参拝を済ませたあとは、「子の神社」から少し歩いて市川市東山魁夷記念館へ。そのあと木下街道を下って市川市文学ミュージアム千葉県立産業科学館へ。この日は、1万6千歩以上歩いたことになる。

(つづく)


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